上野懸垂線二代目車両
(M形)


写真は★トカテツさんの提供です

M形車両は1966年、前任のH形試作車両の後継として製作された。
鋼製骨格にFRP製ボディを本格的に取り入れ、
複巻電動機、間接自動制御(6ステップ2ノッチ)の採用、
窓は固定の為ラインデリアによる強制換気を行っていた。

その後15年〜20年ほど活躍したが、
エアコン付きの三代目車両(30形)と交代し、解体されてしまったという。

運転台は中央に設置。
運転方法は普通の電車と変わらないもの。
前面は上部が大きく前に張り出していた。
ただいま運転中。
一番左のレバーが前後進の切り替え、
その右が加速用、一番右がブレーキ。
・・・だと思うのですが・・・
車内は簡易転換クロスシート(?)
窓は大きな固定窓でしたが、換気装置のみで、
エアコンは未設置でした。

窓上部の通風口より外気を取り入れ、
天井の換気扇より暑くなった空気を放出していたようです。
場所的にはどこか判らないが、
おそらくホームに入線中の2代目車両。
(あるいは行ってしまった後か?)
ただいまカーブを通過中。
このあたりの感じは今とあまり変わりません。
上の写真よりもう少し引い位置から。
季節がなんとなく判ります。
今よりあまりごちゃごちゃしていません。
側面を見せる2代目車両。
なかなかスマート。
こちら側にはドアがありません。
アップでその構造を。
基本的にはこの仕組みが現在の車両まで
受け継がれています。
二代目車両の前面(修正済み?)
なにやらマークが取り付けられています。

夜間走行しないため、ライトは標識灯のみでした。



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